樹液シートを使用すると、「翌日はスッキリ起きられる。」「むくみが取れる。」「アトピーが良くなった。」など非常にご好評を頂いている健康雑貨です。
しかし、その一方で「樹液シートは効果効能など無く、汗を吸って濡れているだけの嘘のインチキ商品。」との主張も今だにあるようです。
そこで、樹液シートが嘘のインチキ商品なのか実験をし検証してみましょう。
樹液シートが汗で濡れているだけのインチキ嘘商品で、効果が無いのか検証実験する為に必要な部材は下記です。
1.樹液シート及び固定シートは、樹液シートの濡れる量を見る為の部材です。
2.樹液シートと同じ大きさのビニル及び医療用テープは、樹液シートとの濡れ方比較用。
ビニルは、湿気を通さないビニル素材を樹液シートの大きさに切ります。
医療用テープは、ビニル素材の四辺を密閉する様に貼り、足裏から発汗した汗が逃げない様に密閉する為に使用します。
医療用テープでは密閉が甘いと思われる場合は、セロテープなどでも構いません。
■樹液シート効果検証実験概要
樹液シートが汗で濡れているだけだとすると、樹液シートと同じ大きさの面積から発汗する汗の量は左右でほぼ同じ程度だと予測される。
そこで、下記検証実験方法を推奨する。
上記検証実験により、樹液シートの濡れ方と同じ程度、ビニルの方も濡れていた場合は発汗で濡れていただけと認識しても良いと思われる。
医療用テープでは、密閉性が甘いと思われる場合はセロテープで貼り付けて頂ければ問題ないです。
樹液シートが、嘘のインチキ商品であった場合はビニル側もこの程度汗が漏れ出すはずです。セロテープでビニルを密閉させた場合は、セロテープを剥がすと汗が漏れ出すはずです。
無論、樹液シートの性能は製造方法やその他ノウハウによって別物位の性能差が御座います。実験される場合は、良く濡れる本物の樹液シートをお使いください。
“汗腺を多く持つ足の裏に発汗を促すように密着した樹液シートを貼れば当然発汗します。”との記述も見受けられました。
この主張についても考えて見ます。
上記主張から考察に値する発汗機能は、下記が上げられると思います。
【発汗の種類】
この他にも御座いましたら、ご教示願います。
【温度調節】
人体は適温よりも高温だと、体温調節をする為の発汗をします。発汗をし、汗が気化する際の気化熱で体温を奪って体温調節をするのです。
では、樹液シートを貼ると体は体温調節する必要が生じるのでしょうか? 一般的に物質は、周辺温度(気温)と同じ温度となります。
上記から、樹液シートは下記の条件となります。
上記から、樹液シートを密着させる事により、発汗が促される程の体温調節が必要となる条件が見当たりません。
【精神性発汗】
人間は、精神的ストレスを受けると、発汗をします。いわゆる冷や汗ですね。
では、樹液シートを貼って冷や汗をかくでしょうか?
さすがに、それは考慮から外して良いかと思いますが如何ですか?
【皮膚圧反射】
人間は、圧迫を受けると、その部位の発汗を抑える事ができます。
着物を着ると、化粧崩れがし難いと言われております。これは、着物の帯で胸部をキツク締め付ける事により、上半身の汗を抑える事ができるからです。
では、樹液シートを貼った場合は如何でしょうか?
皮膚圧反射は、圧迫された部位の発汗が抑えられます。樹液シートを貼った部分は、発汗が抑制される方に傾きますね。これも、発汗を促す条件には当てはまりません。
以上から、樹液シートを密着させる事により発汗を促される条件は見当たりません。
樹液シート好きが高じて立ち上げた会社で、今や弊社は、
競合他社様にも参考にされる程の会社となっております。