最近は、化粧水などは、ご自身で作られる方も増えてきました。手軽に出来ますし、何よりもご自身で配合を決めれる事が良いですよね。ご自身で配合を決められると言う事は、季節の変化やお肌の調子に合わせた化粧水が作れますからね。
このページでは、竹酢液を使用した手作り化粧水をご紹介致します。
化粧水の基本材料です。
その他の材料に、トレはロースやヒアルロン酸ナトリウム、ビタミンC誘導体などお好みで配合されると、ご自身にあった化粧水が出来上がります。この配合に、何入れようかなって考えている時も楽しいのですよね。
精製水100gに竹酢液0.5〜5gを入れます。竹酢液を入れる量は、お好みで結構です。
※精製水が無い場合は、竹炭を入れて煮沸沸騰させた水道水でも可です。
精製水に竹酢液を入れるだけでは、化粧水として保湿機能を持た無い為に、保湿効果のある材料を添加していきます。
保湿効果を持たせるのに一般的に用いられている物は、グリセリンと化粧品用の尿素です。これらを、先程作った精製水と竹酢液を混合した物に、グリセリン5g、尿素3g入れます。
グリセリンも尿素もお好みで添加して頂いて結構ですが、尿素は入れ過ぎると逆効果になりますのでお気を付け下さい。
竹酢液手作り化粧水の作り方は以上です。
化粧水の機能としてもっと高めたい場合は、
トレハロース
ヒアルロン酸ナトリウム
ビタミンC誘導体
などお好みで添加しても良いと思います。
お作りになられた竹酢液手作り化粧水は、防腐剤などが入っていないお肌に優しい化粧水ですが、痛みやすいです。ですから、少量ずつ作って早めに使い切ってください。
また、使用後の竹酢液手作り化粧水容器は、煮沸沸騰など行うとより安全です。
化粧水の材料に関しての注意点ですが、竹酢液や尿素、ビタミンC誘導体などは、お肌が弱い場合は痒みを感じる事が有る様です。これは、アレルギー性物質で痒みを感じると言うよりも、竹酢液や尿素、ビタミンC誘導体などの濃度が濃い事による刺激による物が多い様です。竹酢液や尿素、ビタミンC誘導体は、濃度が濃いと、お肌に刺激を与えます。
添加物の刺激により痒みが発生するのは、痛みの神経と痒みの神経が同じの様で、小さい刺激が『痒み』、大きい刺激が『痛み』と感じるのでは無いかと予測しております。手作り化粧水で痒みを感じる場合は、刺激性の物質の濃度を少し薄くして、様子を見られる事をお薦め致します。
手作り化粧しにお薦め致したい素材として、低温蒸留竹酢液をお薦め致しております。
竹酢液は、木酢液よりも人体に有効な成分が非常に多く、含有しているタール成分も木酢液よりも非常に少ないです。ですから、化粧水にされるのでしたら、木酢液よりも竹酢液が良いです。
また、竹酢液をより低温蒸留でタール成分を除去したタイプもあります。
低温蒸留竹酢液にご興味が御座いましたら、詳細ページ『低温蒸留竹酢液の拘り』をご用意いたしておりますので、ご覧くださいませ。
低温蒸留竹酢液は、写真では分かり辛いですが、もっと琥珀色に近い、非常に綺麗な色をしております。
樹液シート好きが高じて立ち上げた会社で、今や弊社は、
競合他社様にも参考にされる程の会社となっております。